韓国語をはじめたての頃の学習方法

はじめたての頃の学習方法 ゆる勉強の方法

韓国語を始めるにあたって、最初にぶち当たる壁が「ハングル」。え、これって絵文字ですか?違う?でもご安心を。ハングルは実はアルファベットよりシンプルで、たったの24文字。そう、あの「難しそう…」っていう印象は、実際に触ってみるとすぐに消え去ります。たぶん。

私のハングル攻略法:

  • 書き取り練習:え、地味?そう思ったそこのあなた、侮ることなかれ。文字を手で書くと覚えやすいって、脳科学的にも証明されてるんです(たぶん)。ちょっとずつ書いて、指にハングルを叩き込んでいきましょう!
  • 発音練習:発音は大事です。間違った発音で「ありがとう」を言ったつもりが、実は「お前は牛だ」とか言ってたらシャレになりませんよね?アプリでネイティブの発音を聞きながら真似するのもおすすめです(私は面倒で後回しにしてました)。

個人的にここが最初の頃のひとつ目の山場です。ハングルさえ覚えてしまえばこっちのもの。ハングルを勉強するための教材は正直何でもいいです。お金をかけたくなければネットにもたくさん上がっていると思いますし、とにかくここで挫折しないで欲しいです。なんせアルファベットより少ない24文字、これを組み合わせてるだけなのですぐに読めるよになりますよ!

「せっかく勉強始めるんだから形から入りたいわ!」というタイプ(かくゆう私もです)の方はご自分で気に入る本を探してみてください(その時間も勉強してる気になれておすすめ)。何を選ぶか迷っちゃう方にはうみうしのおすすめもご紹介しておきます。

おすすめ教材:

  • 『目からウロコのハングル練習帳』
    → これで地道に書いてるうちに、ハングルが友達みたいに感じてくるかは分かりませんが、とにかく勉強が苦手、ちょっとでも駄洒落や冗談をまじえて気軽に勉強したいという人にはオススメです。
  • 『「あいうえお」から覚える いちばんやさしいハングル練習ノート 入門編』
    → 真面目にコツコツできます!という人にはこちらも分かりやすくて良いと思います。

次は単語です。ここで大事なのは、まず「好きなもの」から覚えること。なんでかって?だって、無理に難しい単語覚えようとすると、「ハァ…」ってなってすぐにNetflix開きたくなりますよね。なので、好きなK-POPの歌詞やドラマのセリフ、好きな韓国アイドルのSNS、さらには韓国料理の名前でもOK。自分のテンションが上がる単語から始めましょう。

私の単語覚え法:

  • フラッシュカードアプリ:え?また地味って?いえいえ、アプリでやるとどこでもできて便利!通勤中、家事中、さらにはトイレでも覚えられる!(最初はそんな便利なものなかったので、小さいノートに書いてました…昭和!)
  • マインドセット:「この単語覚えたら次に韓国旅行行った時、注文できる!」って考えると楽しくなってきますよ。やる気も出てくるってもんです。

おすすめの教材は特にありませんが、単語帳欲しい方はどうぞ。ますます勉強してるって気分になれます。カタカナ表記はおすすめしないとか、音声付きがいいとか色々諸説ありますが、ここは意識低い系の勉強方法を紹介していますので何でもOK(見てる人に失礼)。発音とか適当でも案外通じるのでもうとにかく挫折だけしなければいいと個人的には思っています。

リスニング?いやいや、韓国語の会話スピードって「ちょっと早すぎませんか?」って最初は思いますよね。実際、ドラマの登場人物が何か言ってるけど「え?何言ってるの?」って戸惑うことも多々。でも、ここで大事なのは慣れ。リスニング力は、聞き流しから始めるのがコツです。

私の(考えたけど実践できなかった)リスニング攻略法:

  • シャドーイング:これはもう、プロの技かと思いきや、実は超シンプル。韓国語を聞きながら、それを真似して口に出すだけ。「これ言えてるのか?」って疑問に思いつつも、気づいたら発音がよくなってる…かも。
  • ポッドキャスト:ポッドキャストは無料で韓国語に触れられる素晴らしいツール。通勤時や家事中に聞いて、「これで自分、もう韓国人に近づいてるんじゃ?」って錯覚しましょう。

おすすめ教材は思いついたら追記します。でも分からないのに真面目なやつ聞いていても、なーんにも面白くないので、好きなドラマや好きな歌手・俳優さんが話してるのとか聞いて耳をならすので十分です。そもそも韓国語を始めようというあなたなら何か好きなものがあると思うのでそれを聞きましょう。

文法って言葉を聞くと、ちょっとめまいがする人もいますよね。私もその一人でした。でも、最初から文法に完璧を求めると燃え尽きちゃいます。だから、まずは使えそうなフレーズを覚えるだけでOK。会話の中で文法を体で覚えちゃいましょう!日本語と結構似てる部分も多いので、個人的には英語の文法よりはるかにとっつきやすかったです。

私の文法覚え法:

  • 基本の文型から:「〜です」「〜が好きです」「〜をします」くらいのシンプルな文型をマスターするだけで、ぐっと会話がしやすくなります。まずはシンプルにいきましょう。
  • 実際に使う:覚えた文法を、日常の中でどんどん使ってみましょう(独り言バンバン言ってください)。例えば、韓国語で「これ、おいしい!」って言う練習を、実際の料理を前にしてやると本当に覚えが早いんです。これ、本当です。独り言が何だか気恥ずかしい人は韓国料理屋さんで使ってみましょう。

おすすめ教材:

  • 『文法がしっかりわかる韓国語 』
    →私はハングルもこの本で学びました。初期の勉強はこれ一冊で十分と思います。この本については別のページでも紹介していますので良かったら読んでみてください。

韓国語をゼロから独学で学ぶのは、確かにチャレンジングだけど、正しい方法で進めれば必ず道が開けます!紹介した本や教材も、皆さんの韓国語ライフに役立つはず。韓国語を話している自分を想像して、日々の勉強を楽しんでくださいね。そして、いつか韓国のおしゃれなカフェで自信満々にオーダーできるその日まで、一緒に頑張りましょう!

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