ハングルをゼロから学ぶ初心者向けガイド

ゆる勉強の方法

みなさん、こんにちは!韓国語に興味があるということは、すでにK-POPや韓ドラにハマってますよね?そんなとき、「あー字幕読むの面倒だな」とか「推しがSNSで何書いてるか知りたい…」という欲望にかられていないでしょうか?

とはいえ、ハングルって最初は「何この宇宙語?」という感じで頭痛くなりそうですよね。でも安心してください。ハングルは宇宙語ではなく、実は24文字しかない超シンプルな文字体系。これならできる!ってことで、(願わくば)サクッと覚えちゃいましょう。

ハングルは表音文字です。つまり、英語のアルファベットと同じように音を表すための文字なんです。各文字が子音と母音に分かれていて、それを組み合わせて音を作り出すんですね。

例えば:

  • ㄱ = 「k」
  • ㅏ = 「a」
  • 合わせると「가 (ka)」となります。

ほら、思ったよりシンプルじゃないですか?

韓国語の母音は、口の形や舌の位置で作られる音です。日本語の母音「あいうえお」に似た音が多いですが、韓国語には日本語にない音もあるので、それを意識して練習してみましょう(できる人は!)。偉そうに言ってますが、ウミウシはいまだに日本語のあいうえおの発音しかできていません。信憑性に欠けると思う人は他のサイトや書籍を参考にしてください(他人頼み)。

母音発音イメージ
a口を大きく開いて「あー!」と発音。
ya日本語の「や」と同じ。若干軽めに発音するといいですね。
eo「お」に似てるけど、少し口を横に広げて「エオ〜」と軽く言う感じ。ウミウシもよく分かりません。
yeo「よ」だけど、口を軽く開けて、ちょっと柔らかめに発音。うーん、分かりにくい。
o唇をしっかりすぼめて「お」。日本語よりもキュッとした「お」を意識。
yo「よ」、これは簡単!日本語とほぼ同じです。
uこれは唇をすぼめて、「う~」としっかり発音。
yu「ゆ」だけど、これも唇をすぼめる感じ。
eu日本語にはないこの音。「ウ」と「エ」の間のような音で、口を横に引いて「ウー」と言います。これもウミウシはあんまりできません。
i「い」。日本語と同じく、口を狭めて「いー」と発音します。

コツ発音するときの口の形に注目すると、より韓国語らしい発音になります。例えば、ㅗ(o)ㅜ(u)はどちらも「お」と「う」に近いですが、唇をしっかりすぼめることがポイントです。

もうこれで3分の1以上終了。はい、すごい!パチパチ!

さて次は子音です。母音と組み合わせると、単語が作れる魔法のパズルみたいなもの。韓国語の子音は14個、これさえ覚えればもうハングルマスターです。疲れた人は明日にしましょう。

子音発音イメージ
k/g「カ」または「ガ」に近い音。軽く喉の奥で発音します。
n「ナ」。日本語と全く同じなので一安心です。
t/d「タ」または「ダ」に近い音。日本語よりも軽く発音します。
r/l日本語の「ラ」と「リ」の中間音。軽く巻き舌のように発音することもあります。
m「マ」。唇を閉じてから発音する点で日本語と同じです。
p/b「パ」または「バ」。唇を軽く閉じて、少し力を入れて発音します。
s「サ」。日本語よりも軽い音で、歯と歯の間から息を軽く出す感じです。
ng / silent母音の前にあると発音しませんが、後ろにあると「ング」という音になります。
ch/j「チャ」または「ジャ」。軽く口を閉じて息を出しながら発音。
ch’強い「チャ」。唇をしっかり閉じてから一気に息を出すイメージ。
k’強い「カ」。日本語なら「カッ」と勢いよく発音する感じ。ウミウシはできず。
t’強い「タ」。舌を歯の裏につけて一気に発音します。
p’強い「パ」。日本語の「パッ」と同じですが、少し力を入れます。
h「ハ」。日本語の「は」とほぼ同じ音です。

コツ子音と母音を組み合わせることで単語が作られます。例えば、**「가 (ga)」**は「行く」という意味で、**ㄱ(g/k)ㅏ(a)**の組み合わせです。発音する時は、できるだけ自然に繋がるように言うのがポイント。

組み合わせの例:
例えば、**「나 (na)」**は「私」。K-POPの歌詞でよく出てきますよね。
**「가 (ga)」**は「行く」。韓国旅行で大活躍する単語です。
「바나나 (banana)」、はい、これはもうみんな大好き(決めつけ)バナナ!どの国でもバナナはバナナです。


子音と母音を覚えたら、いよいよハングルを使って単語を作ってみましょう。韓国語の単語は、基本的に子音 + 母音の組み合わせでできています。まずは簡単な言葉から始めてみましょう!

簡単な単語の例:

  • 가 (ga) = 行く
  • 나 (na) = 私
  • 사 (sa) = 買う
  • 바다 (bada) = 海
  • 학교 (hakgyo) = 学校

最初は短い単語から練習し、少しずつ長い単語に挑戦していきます。ポイントは、無理せずゆっくり進むことです!

学習法のポイント:

  • 名前や好きな言葉を書いてみる:自分の名前や、適当な言葉をハングルで色々書いてみてください。楽しく学べると、覚えやすくなります!
  • K-POPやドラマで実践:自分の好きなK-POPの歌詞やドラマのセリフでハングルを読んでみるのも大いに効果的です。実際に使われている韓国語に触れることで、楽しくなってやる気が出てきたらもうけものです。

ハングルは最初こそ「難しそう…」って思うかもしれませんが、コツをつかめばむしろ楽しいパズルみたいなものです。母音と子音、そして面白い例文で、ぜひ楽しみながらハングルを覚えてくださいね!

そして、ハングルをマスターしたら、次は韓国旅行で「커피 주세요!」(この時点で読めてたらすごすぎ!)ってカッコよく言ってみてください。화이팅!(ファイティン)

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